入れ歯が合わない

入れ歯が合わない症状から選ぶ

入れ歯が合わなくなる原因

入れ歯が合わない場合には入れ歯の形が変化した場合と、歯ぐきまたは歯の状態が変化した場合があります。

入れ歯の形が変化した場合
落としたり欠けたりして入れ歯がお口の中で合わなくなった時は、その入れ歯をお持ち頂ければ出来る限り即日で修理を行い、その日から使って頂けるようにします。
歯ぐきまたは歯の状態が変化した場合
入れ歯を入れていない期間が長い場合、歯ぐきや歯の状態が変化してしまう時があります。
その時は入れ歯を調整して使って頂ける場合があります。

※ただし1・2共に状態によっては使用できない場合もあります。

入れ歯は長期間使用していると、噛む面がだんだん合わなくなってきます。
また上記の理由で、入れ歯が使用不能になった時には、入れ歯を新しく作ることをお勧めします。

新しく入れ歯を作る場合の手

  • お口の中のおおまかな型どりをするお口の中のおおまかな型どりをする
  • 入れ歯を作るための精密な型どりをする入れ歯を作るための精密な型どりをする
  • 入れ歯のかみ合わせの高さを決める入れ歯のかみ合わせの高さを決める
  • 歯並びの確認をしてもらう歯並びの確認をしてもらう
  • 入れ歯完成入れ歯完成

入れ歯が完成した後は、お口の中に合う様に何度か調整が必要となります。

入れ歯を使用する事によって、きちんと噛めるようにするのはもちろんの事、かみ合わせを安定させ、顎の関節に過度な負担をかけないようにしていきます。

入れ歯に関して疑問、質問があればいつでもご相談ください。

ミニインプラント

ミニインプラントとは
通常のインプラントとは異なり、1回の埋入手術で終了します。
通常のインプラント手術と比べ負担も少なく、治療後は当日でも食事を取ることができますので、高齢者にもお勧めできます。
総義歯の方がインプラントを検討される場合、インプラントの埋入本数は多くなってしまい、治療費は高額となってしまいますが、費用を抑えることも可能です。
術前   術後
術後の口腔内写真