親知らず、嚢胞、顎関節症、口内炎など
不快なお口の環境を改善します。
医師を指導する口腔外科医にご相談ください。

親知らずが、時には他の歯や歯茎に圧力をかけたり、正しい位置に適切に生えないことで問題がある場合、親知らずを抜く手術を勧めることがあります。手術は一般的に局所麻酔下で行います。

口腔内の嚢胞(のうほう)は、歯の根尖炎や歯の感染などの原因で発生することがあり、感染や痛みの原因となることがあります。嚢胞を摘出する手術を行うことがあります。手術後も定期的で適切なケアが必要となります。

顎関節症は、ストレスや歯ぎしり、関節の損傷などが原因となり発症します。軽度の場合は、薬物療法や物理療法を行いますが、一部の患者様には口腔外科的手術が必要な場合もあります。

口内炎は、通常、非感染性の病変で口腔内の粘膜にできる小さな潰瘍で痛みや不快感を引き起こします。自然治癒しない場合の治療方法としては、症状の緩和のために特定の薬やマウスウォッシュが使用されることがあります。稀に、口内炎が異常に大きく、慢性的に再発し、他の口腔組織と結合してしまい患者に大きな不快感や機能障害を引き起こす場合に外科手術が検討されます。